【クルムの街】

今回の物語の舞台。四つの区に分かれた小さな町です。

崖や森に覆われており、街の外へ出るには蒸気船に乗らなくてはなりません。

そのため外部との交流は薄く、流行や技術は全体的に遅れぎみです。

また、古くから伝わる『ネイビーレインディ』と呼ばれる風習が今も尚残っています。


【ネイビーレインディ】

クルムの街に伝わる不思議な風習。

五年に一度、あの世とこの世を結ぶゲートが開く日のことです。

(その由来や詳細は謎に包まれている)

月明かりの夜、紺色の空から霧雨が降り注ぐ幻想的な光景が見られます。

この日は亡き魂に会える一方、魔物に襲われてしまうこともあるため

子どもたちは家にいるように大人からきつく言い付けられています。